40. DavosでスキーをレンタルしJakobshornまで
1. 海外スキー
人生3度目の海外スキー
1度目:なんとドバイである。ドバイでAOコースを受けに行ったときに、室内スキー場があると聞きつけた。砂漠の中のショッピングモール内にあるスキー場、衝撃的である。
スキー場の質は推して図るべしであるが、楽しかった思い出
2度目:医局で行ったウィスラーである。記録的な雪のなさであんまり滑れず。ヘリもいったものの、全然パウダーではない。まじで行く日を間違えたスキーであった。パスポートを無くしたのもいい経験である。おかげでバンクーバーの領事館がどこにあるかはわかったし、海外旅行に行くときに戸籍謄本を持っていくのがいいことを知ったのである(下記参照)
2. レンタル
チケットはゲットした。
だが、肝心のスキーがない。
自分のブーツ・板を持ってきたかったけど、さすがに荷物が多すぎるので断念してしまいました。
レンタルできるところあるのかって?
たいていのスキー場の横にIntersportがある
Master cardかVISAがあれば、ネット上ですぐ予約もできる(なぜか自分のカードは決済でエラーがでてだめだった)。
Snow'n' Railを使えば、レンタル代も15%Offだ
今回は、Jakobshornのロープウェイ乗り場の横にあるIntersportさんで借りることに
冬場は階段を降りて、1階からアプローチ
中に入るときさくな兄ちゃんが出てきたので、予約はないが借りれるか?と聞いてみると
もちろんやで!とのこと
入り口のチェックインシステムで名前・住所・身長・体重などを入れる。
出てきたレシートを渡して、ブーツ・板・ストック・ヘルメットを希望していることを伝える。
ヘルメットもちょっと大きいので、持ってくるの断念したのである。
ちなみにこっちでヘルメットしていない人はほぼいない。
車におけるシートベルトと同じレベルの話のようだ。
どれくらい滑れるか聞かれたので、100日くらい滑っていると伝えた。
ブーツは足の長さを測ってもらい決定、私はEUで39が最適サイズ
Nordicaのしっかりしたきれいなブーツである、日本の古いスキー場にあるワケワカメなレンタルレベルではない。
板はどうするか聞かれた。日本ではFischerを使っているが、オススメのにするよと伝えた。
Short turnかLong turnのどっちがメインか?と聞かれたので、Short turnをメインにしていることを伝えたところ
StockliのSL Laserを勧められた。
Stockliはスイスの企業である。
もちろん、それでいくでしょう。
長さは155cm、いつも使ってるRC4は168cmだけどちょっと攻めて見るかということで。
荷物はもって滑る予定にしていたけど、店員さんが預かっとくよ、と言ってくれたのでお願いした。ロッカーは別料金のはずだが、店員のスペースに置いとくよとサービスしてくれた。
とはいえレンタル代はすべてで90フラン。
値段はスイス価格である。
鶏肉よりは安いか
3.Jakobshornを上がる
今日はJakobshornは下の方は滑れないので、ロープウェイ二本をつかって上がっていく
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