外傷整形外科医スイスの田舎へ短期留学する

整形外科医がスイスに1ヶ月間短期留学しています

67. 19日目-2 ソマー先生との別れ、ゲストブックへ足跡を

1. 帰ってきた

Christianに勧められて、Maienfeldを散歩して帰ってきた

3時間もたたないshort trip

 

johnclerk.hatenablog.com

 

Christianは、そんな短時間で行って帰ってこられるの?とびっくりしていた。

 

2. カンファ後、Sommer先生との別れ

特に何もなし、今日の夕方も緊急手術はなさそうだ

勤務表をみてみると、どうやらSommer先生は明日いなさそうだ

夕方カンファにいらっしゃらなかったので、部屋を訪問

明日からDavosにいくとのこと

土曜からはMichelitschもPhillipもDavosで講師だし、来週は今週講師をやって帰ってくるThomasがひたすら頑張るんだろうか

 

最後の挨拶をして、ハグして、写真をとった。

Nothing to left?

と聞かれたので、普通は全部学んだというべきところだろうけど

偉大な男からまだ学びきれていないことがあると思うから、連絡してもいいですか?と聞くと

いつでもメールでも電話でもなんでもしてきなさいと

偉大な教師である

できれば、今度AOコース(Davosに私がいくか、AsiaのコースにSommer先生がいらっしゃるか)で会いましょう、というのが別れの挨拶となった。

グラウビュンデン州立病院

3. ゲストブックにお手紙を

部屋に戻って、ゲストブックにお手紙をかく

昔のをながめていたら

かの高名なRoy Sanders先生もヴァンダービルト大のフェローだったころに来ていたようだ

機会があったら聞いてみよう、病院は建て増ししているけど場所はおなじだしなぁ

 

Manorという駅前のデパートで写真も印刷できた

携帯から100円で印刷できてとってもよい、外来とかOPとか忘年会とかでとった写真を1枚にしてつけてみた

なんか手紙が締まった感じにになる

ほかのひとと同じく名刺もつけて

みんな日本来るときは教えてくれよな

本当いい病院だったよ!

Roedi先生時代から続くゲストブック 今は2冊目