53. 14日目(木曜日) リスフラン関節損傷+夕食会
1. 朝カンファ
今日は定時オペが9時からなので、病院のカフェでコーヒーとパンで朝ごはん
2. リスフラン関節脱臼骨折
9時からリスフラン関節脱臼骨折
Phillipが執刀、助手はChristian
上級医が二人でやっているので速い
教科書どおり1-2meta間であけて、EHLの内外側の2windowで展開
直視で整復、仮固定、X線で確認後
C2-M2を背側プレート固定
C1-M1をスクリュー(ソリッド、ラグスクリューテクニック)
C1-M2をスクリュー(鉗子で圧迫後にポジショニングスクリュー)
で固定
松葉杖つかせて歩行
2-3ヶ月でscar healingしてから抜釘の上、全荷重開始とのことである
その後は抜釘をチラ見する程度
1日6件くらい抜釘している
3. 夕食会
夜はカンファ後に、20:30くらいから病院の横のレストランLOEで夕食
イタリア出身で、フランスで働いて、そして今ここで働いているuroのシニアコンサルタントと隣になった
というわけで、この先生はイタリア語・フランス語・ドイツ語・英語が喋れるのである
そういう人がたくさんいる、すげーな
物価たかいねぇと話ししたら
本当だよ、イタリアはピザすごくやすいのにねぇ、とValentinaと同じことを行っていた
イタリア人にとってピザはとっても心の大事な部分にあるみたいだ
ちょうどW杯で日本vsスペインの時間だった
奇跡的な勝利であった
日本すごいねー、ドイツが決勝いけないなんてねぇ
次の日も会う人みんなにいわれた
スペインに勝ったことより、ドイツをKick outしてやったことがすごいぜ!と言われたよ。なんだかアンチドイツな感じの人がおおい印象だった。
残念ながらLesionコードでこちらではABEMAを見られない
残念
VPN使えばいいんでしたね、すっかり忘れてた。